2000-05-17 第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
また、インドネシアへ行けば、いつも前の陸幕長が、これは永野茂門さんですが、行ったときのことを、かの国の陸軍中将サイデマン、これは駐日大使をされた方です、彼がいつも永野閣下はお元気か、よく日本が制服をもって我が国を訪問してくれたといまだに感謝しておりますね。
また、インドネシアへ行けば、いつも前の陸幕長が、これは永野茂門さんですが、行ったときのことを、かの国の陸軍中将サイデマン、これは駐日大使をされた方です、彼がいつも永野閣下はお元気か、よく日本が制服をもって我が国を訪問してくれたといまだに感謝しておりますね。
委員長 石田 美栄君 理 事 板垣 正君 木宮 和彦君 寺澤 芳男君 吉岡 吉典君 永野 茂門君 委 員 井上 孝君 鎌田 要人君
平成十年六月九日(火曜日) 午前九時三分開会 ————————————— 委員の異動 六月八日 辞任 補欠選任 清水 澄子君 田 英夫君 永野 茂門君 阿曽田 清君 堂本 暁子君 水野 誠一君 山口 哲夫君 栗原 君子君 六月九日 辞任 補欠選任
○永野茂門君 林田会長から特別な時間を与えていただきましたことに心から感謝いたします。 私も、十二年前に議員になって以来、おおむね半分弱を総合安保調査会以来この会に所属させていただきました。最後の林田調査会長のもとにおける委員としても約半分ということでございます。この間に、皆さん方から寄せられた非常に立派な討論、結論の導き方、大変に感銘するものがありました。
これまでの三年間、本調査会、そして対外経済協力に関する小委員会におきまして、自由討議を多く取り入れ、積極的に調査を行ってまいりましたが、その中心となって議論を導いていただきました板垣正君、上田耕一郎君、永野茂門君の三理事が、まことに残念ながら今期国会で御勇退されることになりました。
林田悠紀夫君 理 事 板垣 正君 笠原 潤一君 山本 一太君 広中和歌子君 魚住裕一郎君 田 英夫君 上田耕一郎君 永野 茂門君
○永野茂門君 私は、自由党を代表して、いわゆるPKO法の一部改正案について、総理ほか関係大臣に質問いたします。 本題に入るに先立ちまして、最近アジア周辺で発生した緊急安保問題について、総理の御見解を伺うことを許していただきたいと思います。 その第一は、インドの核実験についてであります。
○永野茂門君(続) はい。これは、任命権者である内閣総理大臣の指導力の問題であると言わざるを得ません。 同時に、憲法解釈に疑義がある政治的案件については、政府部内の一方的な解釈によるのではなくて、国権の最高機関であり、唯一の立法機関である国会の論議にその解釈をゆだねるのも一案でありましょう。
異議がないと決しますと、村岡国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、和田洋子君、高野博師君、立木洋君、永野茂門君の順にそれぞれ質疑を行います。 次に、日程第一について、文教・科学委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第二及び第三を一括して議題とした後、交通・情報通信委員長が報告されます。採決は両案を一括して行います。
また、参議院において、四月二日、総務委員会においては、我が自由党の永野茂門議員の質問に小里総務庁長官が答えられて、同趣旨の質問でございました。その中で、 行政改革会議の次元を超えたいわゆる我が国安全保障政策の基本である、そういう基本に立ちまして、高度な政治の場において判断するべき問題ではなかろうか、そういう一つの観点を確認いたしました。
○永野茂門君 まず、アジア太平洋地域の安定のための基本的な理念といいますか、それについて申し上げたいと思います。 それにつきましては、端的に言って、軍事安全保障を中心とする安定化への一つの手段、一つのやり方の比重が軽くなっていることはもう全く皆さんがおっしゃっているとおりであります。
○永野茂門君 ただいま提起された日本の自主性の問題ですけれども、確かに日本は対米追随と言われるような面も持っています。 私は、先ほど経済問題について、この経済危機あるいは金融危機を乗り切るためには米国並びにEUに対して辛いことも言わなきゃいけない、はっきりしたことを言わなきゃいけないと申し上げましたのはそういうつもりで申し上げたわけでありますけれども、日本はどこにも追随しているんですね。
会 長 林田悠紀夫君 理 事 板垣 正君 笠原 潤一君 広中和歌子君 魚住裕一郎君 上田耕一郎君 永野 茂門君 委 員 鎌田 要人君
同じ昨年の十一月二十五日の参議院の内閣委員会で、永野茂門議員がそういう角度から質問をされて、武器の使用ということから武力行使へとつながっていく危険性というものも指摘をされているわけです。それに対して、防衛庁長官は、八つの手順をその場面でもおっしゃっておられますね。
会 長 林田悠紀夫君 理 事 板垣 正君 山本 一太君 広中和歌子君 魚住裕一郎君 上田耕一郎君 永野 茂門君 委 員 鎌田 要人君
○永野茂門君 私は後半しか参加しなかったわけでありますけれども、小委員会における討論等、非常に充実して立派な討論であったようでありますし、そしてまた、今回のこの調査報告書は非常に立派にそれをまとめておりまして、大変に結構だと思います。 こいねがわくは、政府はこの報告書の線を尊重して、実際にこういう方向でさらに検討の上、実行していただきたい、こういうことを希望いたします。 以上です。
小委員長 板垣 正君 小委員 馳 浩君 山本 一太君 広中和歌子君 福本 潤一君 上田耕一郎君 永野 茂門君 山崎 力君 事務局側
○永野茂門君 次に、公共事業費につきまして、景気対策として公共事業を優先すべきか、あるいは減税を優先すべきかということについて承りたかったのでありますけれども、時間がありませんので質問を省略いたします。
○永野茂門君 見解は違いますけれども、とにかく平成十年度予算を早く通すべきである、今に至ってはそういうことであると思います。
○永野茂門君 少年というのは次の世代を担って日本がどうなるかということを決定する要素でありまして、これを立派に育て上げるということは極めて大事なことであり、今のような状態からは本当に早く完全に抜け出さなきゃいけないと思いますので、施設、人員等必要なものは要求して、御確保の上しっかりやっていただきたいと思います。総務庁長官、よろしくお願いいたします。 以上で質問を終わらせていただきます。
○永野茂門君 もしこういうことが本当に行われていたとするならば、これは主権に関する問題であり、もちろん関係者にとっては親族の安全に関する重大な問題でありまして、大変に心配であると思います。 したがいまして、ただいま官房長官がおっしゃいましたように、政府として本当に覚悟を決めてしっかりとやっていただきたい、こう思うわけであります。
○永野茂門君 誤解を生ずること大なりでありますから、御検討を継続していただきたいと思います。 時間がなくなってまいりましたので、最後に総務庁長官にお願いをいたします。 国防省問題でございますが、これはもう私は二度も長官にお伺いして長官のお考えは十分承知しているわけでありますが、長官の御努力にもかかわらずといいますか、それは実現しませんでした。
○永野茂門君 私は長官がおっしゃったような理由であるからこそ省に上げるべきだ、こういうように思って、現在でもそういうような意見でございます。 時間が参りましたので第五問は省略いたしまして、これで終わります。 ありがとうございました。
委員長 石田 美栄君 理 事 板垣 正君 木宮 和彦君 寺澤 芳男君 吉岡 吉典君 永野 茂門君 委 員 井上 孝君 鎌田 要人君
○永野茂門君 今の要因を聞いておりますと、なかなか今後ともその要因からは増の要求しか出てまいりませんし、それ自体はやむを得ない傾向でありますので、ただいま官房長が最後の方でおっしゃいましたように、外務省の中の効率化、機械化、そして一元化等によって十分節約された有効な定員を確保していくように要望して、私の質問を終わりたいと思います。
委員長 石田 美栄君 理 事 板垣 正君 寺澤 芳男君 吉岡 吉典君 永野 茂門君 委 員 井上 孝君 鎌田 要人君 鈴木 貞敏君
○永野茂門君 質問を終わりたいと思いますけれども、先ほど申し上げました恩欠者にいたしましても、従軍された日赤あるいは陸海軍の看護婦にいたしましても、確かに恩給法の適用を当時において受けるような資格はなかったわけであります。したがって、現在そういうような恩給の範囲の中に入れてもらえないわけであります。
○永野茂門君 今の御説明である程度わかりましたが、そうすると、この計算の基礎と申しますか、勘案する場合に公務員給与のアップ率の方が重視される、七割から八割ぐらいのウエートを置いて考えられる、こういうように理解してよろしゅうございますか。
○永野茂門君 終わります。
○永野茂門君 今の田さんの締めくくり、私もその趣旨は賛成です。 そこで、山本さんがおっしゃっている、いろいろと外交を拘束する、あるいは外交の機動性だとか迅速性だとか臨機応変性を妨害するようなことがあってはならないということ、これは当然であって、またそういうことはあってはならない。
○永野茂門君 最初に質問ですけれども、山本さんの実と、それからもう一方の「ではないかとの小委員の主な意見」というのは、これは重なるのではなくて対立する案として出ているのでしょうか。と申しますのは、山本案は、仮に基本法をつくるという立場の施策としても非常に大事なこと、やるべき内容を含んでいるわけです。したがってこれは重なるんじゃないか、そう解釈していいのでしょうかというのが第一点です。
小委員長 板垣 正君 小委員 馳 浩君 山本 一太君 福本 潤一君 田 英夫君 上田耕一郎君 永野 茂門君 山崎 力君 事務局側
委員長 石田 美栄君 理 事 板垣 正君 木宮 和彦君 寺澤 芳男君 吉岡 吉典君 永野 茂門君 委 員 井上 孝君 鎌田 要人君
○永野茂門君 山崎さんにお伺いしますが、日本は非常にだらしない状況にある、志もないし覚悟もできてないし理念もない、だからその間は余りいろんなことをやらなくて追随しておるのが無難であると、こうおっしゃっているわけだけれども、あなたは日本をしっかりさせたいのか、それともこのまま放置しておきたいのか。政治家ですから何とかしたいと言うなら何とかしなきゃいけないと思う。
次に、永野茂門君からお願い申し上げます。